建物オーナのため 設計者のため 明日のために
デジタル技術によって生活の利便性は高まります。
建築はどうでしょう。
世界は5D・6Dをうたい、日本はいまだに2D CADが大勢です。
クライアントは、建築業界の先を見ています。
2D CADは手書図面をデジタルに置き換えた製図ツールです。
BIMは建物情報を格納して、他のアプリケーションと連動させてシミュレーションできます。
そのため実際に建てる前にバーチャルで確認できます。
BIMは優れた建築用3D CADです。機能は豊富で毎年改良が加えられています。
BIMは多彩な機能とコマンドを使いこなすには、BIMオペレータには高い能力が必要です。
プロジェクトの成功は、建築とBIMを知りBIMオペレータに指示できるBIMマネージャが要です。
BIMモデルも
図面加工も
企画BIM
敷地情報と都市計画情報から、建築の可能性を検討します。
建物の規模や部屋構成・配置など、まずは敷地の可能性を建築から計ります。
基本設計BIM
建築の可能性と複数案を検討して、その方針を決定します。
与条件の抽出と整理、敷地及び周辺環境の特性を理解しながら、最適案を模索します。
実施設計BIM
基本設計で決まった方針を基に、詳細と構造・設備の検討を行います。
建築の完成像になります。
みんなで設計
BIMならモデルをみながら、建主も設計者と一緒に設計できます。
リクエストは洗練されて、細かな違いも分かり、意思決定は早まります。
リクエストがその場で形になり、時間短縮に効果的です。
バーチャルマイホーム
建築模型に代わり、設計データから直接デジタル3Dモデルが作れます。模型とは比べ物にならない高精度です。
設計図ではわからなかったり、見落とされていたことにも気づきます。
もちろん、住宅以外も製作可能です。
360°VR
ネット環境とスマホやPCがあれば、バーチャルマイホームをいつでもどこででも見ることができます。
バーチャルマイホームの中にはいって、設計案を疑似体験できます。
Movie
3Dモデルを操作して見るのが面倒という方には、動画が簡単・便利です。
動画ならホームページやSNSで情報発信できます。
スケルトンモデル
意匠・構造・設備の3Dモデルの統合モデルです。 設計はチームで行われ、各担当者がそれぞれ設計します。全て合わせて調整します。
施工者が見ると、よりよい施工方法の発見につながります。
35年の経験と実績
大小・多種多様な建築の設計・監理に携わり、実務経験35年になります。
これまでに培った建築の経験と知識を設計BIMにて実践し、設計の生産性と品質、クライアントの満足と信頼を得ています。
設計BIM10年
2012年に初めてBIM図面で確認申請しました。それ以来当社ではすべてのプロジェクトにBIM(Archicad )を使って設計・監理を行っています。
BIM体制
当社では全員がBIMを操作します。
建築の知識と経験のある者はBIMマネージャとして、建築の経験が浅い者はBIMオペレータとして活動しています。