協創の設計

みんなで楽しく設計 だから失敗しない

建主+施工者+設計による協創の設計 風景

従来の設計スタイル

建主+ 設計者

  • これまでは、建主さんのリクエストを、設計者がひとりで設計案を作り、図面や模型やパースを使って説明していました。
  • 建主の意見を聞いて、設計者は持ち帰って設計変更をします。収束するまで設計は繰り返されます。

建主さんも設計に参加する新しい設計スタイル:「協創の設計」

建主 × 工務店 × 設計職人

  • BIMを使った設計の見える化が、コミュニケーションを活性化させます。
  • 建主さん・施工者さん・設計職人の3者をBIMでつなぎます。 
  • 建主さんが直接設計に参加されると、意思決定が速まり、ご要望のイメージが早くでき上がります。

◇建主さん

◇設計職人

◇工務店さん


  • 建主さんご自身で、リクエスを取捨選択しなければならないことがあります。他の方にはできません。
  • リクエストの真意を伝えるには、建主さんが一緒に設計すると効果的です。 
  • 設計職人は、建築の知識と経験が豊富で、確かな設計力を持っています。
  • 建主さんと同じゴールをめざして、暮らしの器をみつけてくれます。
  • 狭小住宅の施工条件は厳しく、無理のない工事か判断してくれます。
  • コストコントロールは、プロジェクトが早い時期ほど効果的です。


設計の進め方

建主さんと設計者が設計します。<協創の設計1>


 建主さん・施工者さん・設計者が参加します。<協創の設計2>


設計者が担当します

 

 


①敷地モデル作成

①敷地と道路を作成します。 

②最大ボリューム算定

②建築可能な最大ボリューム(かごかけ)を算出します。

③建築ボリューム

 

③かごかけ内に最大可能な建物を想定します。道路側は天空率でクリアします。 

 


④外壁作成

 

④かごかけ内の建物ボリュームから外壁を作成します。

 

⑤ゾーニングと動線

⑤リクエストを頂き、ゾーニングと動線を検討します。

⑥間取

 

 

⑥間取案を建主さんにご提示して、ご要望に応じて修正して、ご判断いただきます。

 

 


⑦間仕切と開口部作成

⑦間取案を調整して、間仕切壁をドア・窓を作成します。3Dで確認します。

 

⑧外観

⑧外観モデルで建物形状を整え窓のいちや大きさを調整します。

 

⑨概算見積図

 

⑨法チェックして、概算見積図に加工します。工務店さんに見積り依頼します。

 

 


⑩みんなで一緒に設計

 

 

⑧工務店さんが設計会議に参加します。<協創の設計2>

 

⑪総合的に可視化

 

 

⑨建主さんのリクエストを、設備・家具と合わせて総合的に可視化します。

 いろいろな視点でご確認いただきます。

 

⑫契約図にまとめ

 

⑩契約図にまとめます。

 

 



「協創の設計」の効果

◆ご要望が鮮明に

  • ご要望を形にしてみると、イメージと違うことが多分にあります。リクエストが修正され、設計も修正されて、希望のマイホームに近づいていきます。
  • お子様も3Dをご覧になられて、ご意見いただくこともあります。だれでも設計に参加できます。
  • ご要望がその場で形になります。設計をその場で変更して、その場でご判断できます。とてもスピーディです。

 


◆隠れる部分もご確認

 浴室のバス乾燥機のダクトが梁下を通過するには、バスユニットの天井を一部下げて梁型になってしまう。
 構造設計者から逆梁(梁の位置を上げる)の提案をいただき、浴室の天井を下げずに、ダクトもストレートにできました。

 3Dで検討した効果です。

 


◆お子様もご参加

 高校生のお子様も設計打合せにご参加されました。

 3Dモデルをご覧になられ、設計内容をご理解されて、ご納得頂きました。

 

 

◆設計期間が短縮


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